日本が誇る轟音音響ストーナーロックバンド、Borisの映像がたいへんにヤバかったので、紹介したいと思います。「Flower Sun Rain」という曲です。
アルバムSmileの中でも、もっとも叙情的で(他の曲と比較すれば)静かな曲なのですが、アルバムのバージョンよりもよりシンプルにギターがうねり、もっとベタベタに泣かせる展開になっています。アルバムでは、随所に音にエフェクトが掛けられていて、そちらのバージョンももちろんいいのですが、直情的なライブのバージョンも素晴らしい。
そして、こちらが日本の有名なノイズの人であるMerzbowが一緒にやっているバージョンです。基本的な部分は変わりありませんが、ビシュービシューという感じのノイズが渦巻く、大変なことになっています。曲の展開に会わせた後半の攻撃が聴き所です。あ、メチャクチャうるさいわけではないです。
オリジナルはPYGというバンドで、曲名も日本語で「花・太陽・雨」と付けられています。井上堯之、沢田研二、萩原健一他のそうそうたる面子によって結成された70年代のバンドです。オリジナルのバージョンを聴いてみると、基本的な曲の骨格をそのまま保ったまま、カバーしているのがわかります。
この曲の歌詞はとても内省的で、深いため息をつかざるを得ないという気分にさせられます。この歌詞をBorisが歌うというのが、また感慨深い。ちなみに、この曲は俳優として有名な岸部一徳が書いたそうです。
なお、Borisには「Smile」という名のアルバムが3種類存在し、それぞれUS盤、日本盤、ライブ盤となっているようです。
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[...] 1曲目のFlower Sun Rainについては、既に書いた記事である”Boris (live) – Flower, Sun, Rain – 07-05-08“を参考にして下さい。70年代のスーパーバンドであるPYGのカバーです。いきなりしっとり [...]
[...] 4曲目の”花・太陽・雨”については別記事、”Boris (live) – Flower, Sun, Rain – 07-05-08“を参考にして下さい。しかしまあ、この日本盤特有のエモーショナルなサイケデリック感は [...]