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90年代中頃に発売されたブルース・トリビュート盤。演奏しているバンドやユニットの中には今ではとんと名前を聞かなくなったものも多いが、90年代の空気を伝えている好盤だと思う。
まともにブルースをやっているバンドは一つもないけれども、OOIOOやギターウルフ、DMBQなどは、バンドのパブリックイメージを最大限に生かした内容で、仕上がりも納得。マゾンナは、どこがどうブルースなのかは良くわからないくらい、普通にマゾンナです。
個人的には、疾走感のあるハードコアなブルースを聴かせてくれたSlight Slappersが素晴らしいと思っています。曲の緩急の付け方といい、エネルギー感といい、パンク寄りなんだけれども、ちゃんとブルースの快楽がわかっている感じですね。ブルースのフォーマットに対するジョークになっているところもいい。ちゃんとアルバムを聴こうかな、と思ったんだけれど、Amazonではあまり扱ってないみたいですね。
打ち込みものも入っていますが、やはりロックンロールを下地にしたバンドの方が、曲の解釈に優れているような気がしました。
タグ: Blues, DMBQ, Guiter Wolf, Masonna, OOIOO, Rock, Slight Slappars, 音響