Songs About Fucking / Big Black / CD ( Music )
Touch & Go Records( 1992-10-28 )
定価:¥ 1,347 ( 中古価格 ¥ 1,100 より )
日本のエロ劇画から取られたと思われる強烈なジャケットが印象的なBig Blackの最終作。ギターにPJ Harvey、Nirvana、Godspeed You Black Emperorなど、刺激的なバンドをプロデュースしているSteve Albiniが在籍していたことで有名。最近はギタリストというよりもプロデューサーとしての顔の方が有名ですね。
ギター、ベース、そしてドラムではなくリズムマシンからなるバンドです。リズムマシンの硬質でタイトなビートに、キンキンとしたまさにアルビニならではのギターサウンドが乗っかると、強烈な殺人機械として轟音を奏でます。
1曲目の”The Power Of Independent Trucking”からして、凄まじい。1分半ほどの短い曲ですが、強烈なインパクトを残します。シャッフルビートから一転して、高速なドラムに切り替わるところなんぞ、鳥肌ものです。アルビニの声もなんか機械っぽくて素晴らしい。このボーカルがあってこそ、だと思います。
2曲目”The Model “はクラフトワークのカバーですが、原曲に忠実にやっている割には、音色が強烈ですので、しっかりとBig Blackの音になっていますね。牧歌的な雰囲気など一片もありません。まさに、殺戮機械のサウンドです。
後半は前半ほど曲として際立ったものが無く、同じような曲が続くので、ちょっと聴くのが辛いのですが、それにしても、このアルバムで味わえるヒリヒリとした感覚は是非体験して欲しいと思います。
タグ: Big Black, Rock, Steve Albini, 熱い, 音楽