ギタリスト高柳昌行がトリオで行った1970年のライブを収録しています。ジャンルとしてはフリージャズということになるのでしょうか。
LIVE INDEPENDENCE / 高柳昌行 NEW DIRECTION / CD ( Music )
インディペンデントレーベル( 1995-02-01 )
定価:¥ 2,940 ( 中古価格 ¥ 1,800 より )
ジャズのことは皆目わからないので、個人的な好みでいうと、圧倒的に2曲目の”Mass Projection”が好きですね。1曲目も腕のある人がちゃんとやるとやっぱり即興は違うな、と思うのですが、思い切りの良い2曲目の方が好きです。
エレキギターを歪ませて、強烈なフィードバックを投げかけ続けていく高柳昌行のギターに、それに呼応するかのように弓で弾いたロングトーンを重ね合わせていくベース。ドラムもガシッとした感じで頼もしいです。フレージングやメロディをかなぐり捨てて、3人のエネルギーを虫眼鏡で集めた太陽光のようにぐっと高めた演奏。音がジワジワとハウリングしていく様に緊張感を感じます。
即興であると同時に、音の力学。物理学。これ重要。
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